ニューデリー 日本人学校はどんな学校なのか?について母親目線含めて説明します。
規模、校庭とプール
当時は小学校は各学年2クラスくらい、1クラス19〜20名くらい、中学校は1クラス。小中合わせて300人くらいの規模の学校です。(2015年当時)
詳しくはホームページをご覧ください。
インドがとても暑いので、全館冷房がかかっていて、逆にちょっと教室は寒いくらい。廊下も冷房があります。また、大気汚染がひどいので、全館空気清浄機が稼働しています。インド人スタッフがいつも掃除をしてくれているので、印象としては、古いけどとても清潔。
中庭があるのが特徴。
スクールバスで登下校します。バスにはインド人スタッフが同乗しており、英語が話せます。子どもたちは「こういうときはこう言いましょう」ということを教えてもらっています。ちなみにバスも冷房がついています。
室内プールがあり、一年中入ることができます。水泳の授業も一年中あったように記憶しています。子どもだけでなく、土日は家族と日本人会に所属する日本人にも解放されていて、水泳サークルなども活動しています。なかなか戸外で運動をできないので、日本人会メンバーの健康面にも貢献しているプールです。温水ではないので、冬は流石に寒いですが、とにかく外が暑いので、涼を取るのにもとても有り難い場所です。
校庭は緑が美しく、砂埃が立たないです。遊具もあります。周りには大きなマンゴーの木が生えていて、時々落ちてますが、取って食べてる人っているんだろうか。周りからは簡単に入れないように、高い塀で囲まれています。入口にはチョギダールさん(警備員)が常駐しています。
お昼はお弁当が必要
子どもたちは毎日お弁当と水筒を持参します。水筒は、もし空になったら、常設している冷水機から水を補給することができます。パンなどは売ってないので、お弁当が必須となります。
こちらは私がお弁当のための色々なものをあまり用意していかなかったため、現地で手に入るものだけで作ったお弁当です。
すいかが売っていたのが幸い、食べ慣れたすいかと同じ味なので、入れてみました。あとはチャーハンと鶏肉と茹で卵、じゃがいも、とうもろこし。色合いも内容もかなり困ってる感じが伝わってきます。
こちらはしばらく経ってから、INAマーケットに行くことを覚えてからのお弁当です。
慣れてきた頃には焼きそばなども入れられるようになってきました!中華麺はローカルマーケットにも売ってるんです。粉末ソースさえあれば…
こういうものを買えばよかったよね!と後から何度も思いました。(笑)
日本人学校は規模もちょうどよいし、アットホームな良い学校でした。未だに息子も娘も、ニューデリー日本人学校にまた通いたいと言ってます。
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