激しい腹痛のため、地元の個人病院へ【デリー、バサントビハール】

先日はこどもの日でしたが、こどもの日って何食べたらいいんだったっけ？そう、柏餅。

同じ立ち位置の食べ物に、粽（ちまき）ってものがあったけど、そう言えば関東にお嫁入りしてから売ってるの見たことないよね～。ってまあもちろんどちらもインドでは売ってないけどね。まさに絵に描いた餅みたいな話だな。そんな五月を送っておりますが、今日は母の日。
なんとインドも同じらしい～！そんな母の日に何ですが、私。実はずーっと密かにまたお腹が痛かったのです。約２週間以上、何かを食べる度に微かに痛い。食べてなくても時々痛い。そんななので沢山は食べられず、だましだまし来ていたところ…

先日ついに悪化。

「痛みのために脂汗をかく」という体験を初めてしました。そういうときの脂汗って冷たく感じるんだね。もちろんvomiting and diarrheaです！（完全に覚えた絵単語、嘔吐下痢）「出産とどっちがつらいだろう」って思ったの、出産後初めてだったな。人生で一番痛い腹痛だったと思う。下痢くらいではもはや何も感じないが、痛いのはやめて欲しい･･･

まあ、ウィルス性の胃腸炎かな？

友だちの勧めで近所の町医者的な自宅兼病院へ。

バサントビハールAブロックマーケット近くのサンジーブ先生。日本人もよく行くそうです。

受付に行くと「誰が患者？」みたいな質問。想定外の質問に弱いので何回か聞き直し。

「患者は私です！」って言ったけど、私しかここにいないのに、なぜそんな質問をするんだろう

診察室に入ると見るからに優しそうな先生がいて、いくつか質問される。これは想定内だったので
待ってる間に症状の説明文の下書きをしていた私。慣れてきたな。文法めちゃくちゃでもとにかく単語を並べればＯＫということが分かってきた。その後少し脈を見たりお腹を押したり、聴診器使ったり。聴診器のコード部分にもはや聴診器とはわからないくらい、テディベアが巻きついていた。

ここでやっとここは小児科だなと察した私。あ、だから「患者は誰？」って聞いたのか。予約しに来た親かと思ったのかね。大人も診てくれます。

聴診器は服の上からだった。男性が女性の肌に触ってはいけないからと後で聞いたけど、ホントに治療必要な時はどうなるのだろう？これもインドならではな体験だったなあ。で、薬が出た。

ネットで調べると、吐き気止め・下痢止め・抗生物質、であるとわかった。これ飲んだら2日で痛みが消えた～！良かった。インドの菌にはインドの薬が効くね。

これからも元気に頑張れるよう、お母さん頑張ります。

フローレン画伯による作品。