ここのとこ、毎週末日本人学校のプールに通う。土曜日も日曜日も行く。しかし、プールは室内のためか地下水のためかめっちゃ冷たいので、いても１時間が限度。外気温は5月中旬現在40度を超え、50度目指して爆進中のため、最早立っているだけでもキツイ感じだが、いったんプールに入ると１時間で手足が痺れるのであった。

冷たくて手足が痺れるって、日本のプールでは味わったことない。外気温と水温を足して２で割りたい。で、プール終わったあと時間もあるので、何処かに行きたいが、屋外はやっぱり難しいので、今回はここを攻めてみたよ～。「ガンジー博物館」！

行く前に少し読んでみたが、難しすぎて理解できず。漫画偉人伝ガンジーとか読めば良かった。

入口のモニュメントと。フローレンなぜそのポーズか?受けを狙うことを覚える3歳児。

入り口の名言。入場料は無料！

中はこんな感じで、ガンジーさんの写真や遺品などが中心。

フローレンもハッチも「これで全部なの？」みたいな雰囲気。こういうの大好きなラスカルだけ熱心に見て、「ママ。ガンジーさんの成し遂げた行進とは何の行進でしょう？」と、突然始まるガンジーさんクイズ。

正解・塩の行進

ママは答えられなかった･･･無知ってつらい。読もうとはしたんだよ…！！！

他にはガンジーさんについての映画（ヒンディー語）が観られる部屋と、

ガンジーさんの声が聴ける電話。これ1番子どもたち食いついた。しかし電話が古い！

ｓ

若い頃のおしゃれなガンジーさんの写真もあった。最低限の布をまとった彼の姿が現在は有名だが、若いころは彼はおしゃれだったのである。

最後にスーベニアショップでこんなん買いました。４個で50ルピーって言われたけど、なんか割り切れないから１個10ルピーで、お釣りがなかったのかもな。
まあとにかく劇的に安いよね？ひとつ20円ほどって！ざっと見て回って、所要時間１時間くらい。

ガンジーさんのインドでの人気は、日本で例えることができないほどの強固で絶大なものである。紙幣が新しいデザインになっても、ずっとすべての金額の紙幣がガンジーさんの肖像であることからも、それはうかがえる。民族も宗教も言語すらも多種多様なこのインドにおいて、これだけの人気を保ち続けていることがすごい。

彼はイギリスの支配から「非暴力」という方法で闘い、見事インドの独立を成し遂げたのであるけど、ガンジーさんが最近の人であることからも、インドが若く新しい国家だということがわかる。（1869年～1948年）

インドだけでなく、世界にガンジーさんの大ファンがいて、今もいるんだろうなあ。

ガンジーさんの博物館として、デリーにはこちらもあります。