子どもたちがみんな休みの日、陶器とお菓子の島と言われる「クレット島」に日帰りプチトリップしてきました。
島というと、海に浮かぶイメージですが、この島は周囲を川で囲まれた島。
モン族のコミュニティとしての役割もある人工島だそう。
【google maps】クレット島
島はとても小さくて、道も小道という感じで、その小道をたくさんのお店がひしめき合う。
どのお店もローカルで、手作りな雰囲気のお店ばかり。歩いていく道道、色んなものが売っているので、どんどん歩けます。
ワット・サナムヌア
【google map】ワット・サナムヌア
ここまではタクシーか、バス505系に乗ってパークレット下車で着きます。
金のお寺を見ながら、ゲートをくぐります。
渡し船に乗船、乗ってる時間は3分くらい。運賃3バーツ。降りる時に払います。
チャオプラヤー川を満喫。
早速小道を歩いていきます。
タイ文字しか表記が無くなってきた!
歌を歌うイケおじ発見。
美味しそうなメニューの写真を見て、ここでお昼にすることに。
パッタイ。美味しい。
カオソーイ。美味しい。
オープンキッチン。
懐かしいテレビが!
さて、お腹が満たされたらそぞろ歩きスタート。
まずはいたるところで売っている、チムチュム鍋に使われる素焼きの鍋。
「欲しい!これ持って帰ったら使うかな?」
日本でアウトドアとかで使えると思っている私に、T子ちゃん「うーん…そんな気がするの今だけだと思うよ…やめとき…」そうだよね…と諦めました(笑)
ココナッツの殻を使ったランプシェード。益子(栃木県)とかにひょうたんを使った似た感じのがあったなぁ。
チャットチャックでよく見かける、レザーのキーホルダー、トントンってして名前入れてくれるやつ。多分、ここの方が安い気がする。
吊り下がってる素焼きのコップにジュースなど入れて持ち帰れるやつ。デカイ、デカすぎる。
石鹸売りの名物おばちゃん。3種類あり、3つ買うと100バーツ。普通のと、ターメリックと、ハニーだったかな。良さそう!
なんかインドに似てる、石の指輪。可愛い。
狭い道をひっきりなしに屋台が通ります。
タイスイーツだけでなく、西洋のスイーツもミニサイズで一個から買える。ブラウニー、一個10バーツ。5個買うと一個おまけ。これがまためっちゃ美味しかった!!お店の名前が「So cute 」お菓子もお兄ちゃんもソーキュート。
不思議な砂絵。砂時計みたいに中で砂がサラサラと落ちて、新しい絵を創る。最後まで落ちたら、ひっくり返す。
繊細な作りのガラス細工。89バーツ…安いよ!!これ神戸で高値で売ってそう。
素焼きのグラタン皿。美味しそう。
この方ものすごく日本語が上手で、となりのお店の商品まで宣伝。「これ美味しいよ!太らないスイーツ!」「食べ終わったら茶碗蒸しに使えるよ!」と、日本語で宣伝。
主婦の心を揺り動かすワード心得てる!!
結局これらを買って帰りました。グラタンは、ホワイトソースが甘めー!タイ人の好きな味は甘めなんだね。真ん中のは黒いもち米のスイーツで、ほのかに甘いのだけど塩味も効いてる。桜餅みたいな感じ。
タロイモのペーストをトッピング。タイって、「おかず」と「スイーツ」の境界線が曖昧だなぁと思う。インドはすごくきっぱり分かれてたので、(おかず→めちゃくちゃ辛い 、スイーツ→めちゃくちゃ甘い)そこも大きく違うんだよなぁ。そういう意味では日本はタイ寄りだよね。面白い。
レンタサイクルもありました。島を一周できるんだね。モーターバイクのタクシーもあるらしく、島を一周しつつお寺を参拝したりもいいなぁと思った。
よし、
さっき見かけたカフェに行こう!!お昼を食べ、そぞろ歩きして、最後にオシャレカフェへ。こんな物価の安いローカルな場所なのに、カフェはすごいオシャレなものが2つもあった!
1つはここ、KHO KLET
なぜか、ネイティブ・アメリカン推し
タイから見たら、西部劇の世界ってハードボイルドで惹かれるのかなぁ?コーヒーのよい香りがして、ここでもいいなぁという雰囲気。もうひとつはこちら
Homm tea house
エルサがお出迎えしてくれる小道を進むと、そこはガーデンカフェ。
アイスカフェラテしかないためホット派としては残念でしたが、「ココナツミルクとコーヒー」という変わり種カフェラテで、これはこれで美味しかった。
バタフライピーの入ったハーブティー。ここのシグネチャースイーツはこちら。
タイスイーツの盛り合わせ!
ってメニュー写真やん!!
もうすでに色々つまんだ後だったのでこれ以上スイーツ食べられなかったー!ブロガーとしてどうなん!よそのお客さんが頼んでいるものを「写真だけ撮らせて」と言いたいのを大人としてグッとこらえる私。(笑)
お姉さん2人組も映える飲み物に大満足。
チビーズもブランコがあり、大満足。
クレット島は素朴なおもちゃも色々売ってて、
こんなものをゲット。
左からぐるぐる回すと音のなる、ナウシカの虫笛的なもの、完全なるデンデン太鼓、毛糸とレンゲスプーンでうまいこと手作りしたあやつりダチョウ(?)それぞれ20〜50バーツくらいでした。
この人形も20バーツ!
持ち帰ったタイスイーツ。指でつまめるくらいの大きさ。寒天みたいなので餡がコーティングされててつるんとしている。中は豆の風味のある餡。あっさりしている。
スイーツだけでなく、こんなプロダクトも。
ずっと気になっていたコブミカンシャンプー。マジでコブミカンを皮ごとクラッシュして煮詰めただけの液体が入っていた。ナチュラル100パーセント!
左の小瓶は虫刺されの薬。香りは完全にタイガーバームでした。効きそうだ。
クレット島、満足感のあるプチトリップでした。
心配していた野犬は、自転車で島を走らなければ全く遭遇しなかったです。
もう一度行きたいなぁ。
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