フォトウォーク@ジャルンクルン通り(タラートノイ)So Heng Tai カフェでお茶

タイの日常生活

カメラ女子で

ジャルンクルン通り(タラートノイ地区)
を歩いて来ました!
参加者は、サクさん、T子ちゃん、私。
サクさんは以前一度、たとたとさん&きょんさんとこのコースを来たことがあり、T子ちゃんと私、もう完全にお任せモード!
しかし、いくらバンコクブロガーサクさんとて、一度来ただけの場所を地図もなしに歩けるわけもなく、携帯のグーグルマップ片手に一生懸命案内してくれました…感謝!!!(ほんますんません)
普段見ている、スクンビット界隈のバンコクとはまた違った風景が見られたので、ぜひ皆さんも♡
コースを紹介します!
まずはBTSプロンポン駅を9:00出発。サケットでMRTに乗り換えて、9:30頃 フアランポン駅下車。

フアランポン駅、旅情があり素敵です!
駅そのものは、以前チェンマイ旅行した時に行ったことがあるので、ここは私達は通り過ぎただけでしたが、初めての人はぜひ雰囲気を味わってほしい、観光スポット。
駅から、So Heng Tai という、古い住宅をリノベーションしたカフェに向かいます。

あ!荒物屋さんだー。日本でもこういう店先にときめいてたものだったわ。どの国もコレ系のお店見るとわくわくする。
歩いていくと、有名なお寺が見えてきます。

ワット・トライミット
5.5トンの黄金でできた仏像が安置されているお寺、ワット・トライミット。入場料100バーツ。
黄金の仏像、流石の輝き!!
道みち、色んな表情の風景をパシャパシャ。

この辺りは、金属の大きな部品などをリユースするため、拭いたり磨いたりするお店や、鈑金の下請け工場などが多くある、下町のような男っぽい雰囲気の通りだった。
一方で、こんなウォールアートがあるのも楽しい。

そして、このウォールアートが出てきたらカフェが近いサイン。

ここで観光客と思われる女性連れが写真を撮ってました。ついでに私たちも撮ってもらったのですが「そこ立って!」「もっとこっち!」などと指示が入り(笑)
おばちゃんパワーは世界共通だわあと、ニコニコしてしまった。

ここがカフェ入り口。知らなければ入れると分からない雰囲気です。11:00前くらいに到着。
中に入るとこんな風景が広がる。

So Heng Tai(ソーヘンタイ)
【住所】282 Soi Wanit 2, Khwaeng Talat Noi, Khet Samphanthawong
【営業時間】9:0016:00
【電話】080 218 7000
280年という古い中国風の家屋の真ん中にプール。このプールは普通のプールではなく、なんとダイビングのライセンスが取れるプール。そうは見えないけど、深さ5メートルはあるはず。タイの中華系のお金持ちの私邸だったのを再利用したカフェなのだろうと思う。
お金持ちのレベルがすごいんだよねここでお茶ができちゃう贅沢よ…。

ライムソーダ、タイティー、抹茶ラテ。
それぞれ60〜90バーツ。簡単な焼き菓子も少しありました。

カフェ席はこちら側と向こう側とがあります。二階ゾーンは靴を脱ぐというシステム。裸足になるとますますリラックスしちゃう。

どこからも見えるこのプールの存在が、開放感と涼しさを感じさせてくれる。

T子ちゃん「平安一家…」
「いや、それ言うなら『一家平安』やろ?!」などと色々おしゃべりして、そろそろ出ようかと下に降りると。

下では可愛いシェパード犬が。まだ5ヶ月(!)の彼女、このお家のオーナーさん(左)が大好きすぎて、なかなかこっちを見てくれなかった。他にも犬が何匹も歩いていて、まるでドッグカフェ?!
オーナーさんが、So Heng tai が載っている、DACO(バンコクのフリーペーパー)をくれました。オンライン版はこちら。
ジャルンクルン通りは27〜31ページです。
さて、この変わったカフェを後にして、お昼ご飯を食べに行こう!
途中、カリーパフのお店を発見。

Phu Curry Puff (プーカリーパフ)
24 Charoen Krung Rd, Khwaeng Talat Noi, Khet Samphanthawong
【地図】
こ、これは見るからに
めっちゃ美味しいやつやん!!
あ!さっきもらったDACOにも載ってる!
(※DACOにはカリーパフクンプという名前になっていた。写真から同じ店と分かりました。上の名前はGoogleマップより)
カリーパフと言っても、カレー味だけでなく、タロイモやココナッツ、パイナップルなどの甘いタイプもある。
ぜひひとつ食べてみたい!
と伝えると、その辺に座ってた多分お客さんのおじさんが、いまみんな注文して待ってるんだよ、と教えてくれる。
よく見たら店の中、すごい箱の数!!
周りにもたくさんの待ってるっぽい人がいる!
後で実際食べた友だちから聞くと、見た目重たそうに見えるけど、食べるとサクサク軽くて、いくつでも食べられちゃうおいしさらしい。じっと見てたら、一個買えたそう(笑)
くー、食べたかった!
諦めて、お昼ご飯する予定のレストランへ。


※画像はGoogle MAPより


Kwan Sew Ki(関紹記)
【営業時間】9:0017:00
【電話】02 234 6384
ここでサクさんが
「前これ食べて美味しかった」という
「ライスと肉、グレービーソースがけ」
(肉は鶏肉、豚肉、海鮮とあった)
というものを頼んだ。
待たせないようにという配慮か、
注文した後にワゴンで「こんなのどう?」
みたいな感じで運ばれてきたお皿。
有料。もちろん取らなくてもいい。
エビ春巻きだけいただきました。
お待ちかねのライスグレービーソースがけ。

き、君は餡かけチャーハンやないか!!グレービーソースって餡のことだったのね!それにしても、かかってる餡の量がハンパない。見た目スープみたい!

中にはカリッカリのチャーハンが入り、香ばしい。餡のとろみとうまみ、チャーハンの香りと食感のハーモニー。すごいな、この食べ物!ご馳走様でした。
次なる目的地は聖ロザリー教会。途中の道すがら、いかにも中華街的なウォールアートも見つつ…

あ!この猫のウォールアート、可愛い。

と思って見てたら、

本物登場!このこなれ感はなんだ?
「どうせお前ら、この絵が欲しいんだろ?」
的な感じでじっとしてくれてる!なんでわかったのか?!こんな人が毎日たくさん来るから相手してくれてるのか?

こういうの、インドにもあって、可愛いなぁと思いながら買いそびれてたんだよねナチュラルに使えそうだよねオシャレな人はインドで上手に使ってたなぁ…。

気になるウォールアートや看板。444」とこのナイフの絵、なぞなぞ?などと見ているうち、聖ロザリー教会に着きました。
Holy Rosary Church

【住所】987 Soi Wanit 2, Khwaeng Talat Noi, Khet Samphanthawong
学校の中にあるので、守衛さんに一言声をかけて入ります。
パイ ダイマイカ?(中に行っていいですか?)とかタイループダイマイカ?(写真撮って大丈夫ですか?)とかで大丈夫。
中はヨーロッパ建築美を満喫できます。

ステンドグラスも素敵。

入り口のドアの装飾。

中央の彫刻など。

床のタイルも色々あって素敵だった。

教会もお寺もとても美しく作られるのは、
日常と違う静謐な気持ちになれるよう
場を作っているんだなぁ。
その文化における美の極みを
作り上げているんだろうなぁ。
こんな感じで、またフアランポン駅まで
歩いて15分くらいで戻り、
プロンポンに2時半くらいに着きました。
かなりゆっくり歩いたのでこの時間だけど、
2時プロンポンでも
十分間に合うコースだと思います。

プチトリップするところが
たくさんあるバンコク。
まだまだ探検したいと思います。
サクさん視点はこちら
サクのバンコク生活日記・B面(amebablog)
たとたとさん視点はこちら
たとたと@写真と雑記(note)
きょんさん、T子ちゃん視点は
まだだった!
もしアップしたらリンクしまーす。

コメント

タイトルとURLをコピーしました