バンコクのセブンイレブン、ファミマに売ってるもの

タイの日常生活
日本のコンビニって、世界中に展開してますよね。
インドにはないけど

バンコクには、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなどがあります。(よく見かける順)
以前北欧デンマークに行った時、セブンイレブンにおにぎりがないという悲しい現実を知りましたが(その代わり本格的なぜったい美味しいサンドイッチが豊富だった。デンマークの人はおにぎり食べないのね)
バンコクのセブンイレブンにはどんなものが売ってるのでしょうか?ちょっとご紹介します。

まず、おにぎり27バーツあります!素晴らしい。しかも、巻き寿司なんてものまで!!具は鮭やとびっこ、ツナマヨ、エビなど。梅干しとか昆布とかはない。タイの海鮮系はなぜかオレンジ色のものが多い。それにしても、バンコクには日本食がかなり浸透してるのがわかりますね。

肉まん的なのもある!
甘いデザート系のあんまん的な商品もバリエーションが充実。種類多すぎてどれが正統派肉まんなのかわからない。あとLINEのくまのキャラクターやサンリオのキャラクターがふんだんに登場する。

ソーセージ、長っ!中にチーズが入っている。子どもも喜ぶメニュー。

お弁当はだいたい辛いものが入ってる。ガパオライスやタイカレーなどタイフードオンリーな感じ。こちら子どもは食べられないです。
サンドイッチのほか温めて食べるタイプのサンドイッチも豊富。店よっては、たこ焼きやおでんも売ってます。一年中暑い国なのに、おでん!?と私は驚きました。そういえば、暑い国なのに、フジスーパーではいつも焼き芋売ってるな!ヤムウンセン(春雨のサラダ)もあたたかいし、タイの人はほかほかしたものが好きみたい。

その場で注文するコーヒーもあります。店員さんが作ってくれる。
「ホット」とメニューに書いてあっても英語は通じないことがあるけど、
「カフェラテー ローン」と、ホットカフェラテを注文してみよう。アイスは「カフェラテーイエン」「テー」と語尾伸ばしつつ上がり気味にすると通じる率が上がる。
次はファミマに行ってみます。

店先にガチャがある!中身は日本のキャラクター中心のキーホルダー。

店の外側にATMもある!!って
扉空いてますやん。
ちょっと管理面に不安感あるけど!中にお金ありませんとかもあるけど、だいたい用が足せます。

右のアイスキューブが8バーツ(約25円)。水より安いんじゃ…?!どういう計算?

アサヒビールもある。なんか最近一番搾りも出てきた。日本のビールは結構人気のようです。

ご当地の薬の中に混ざって、何故か「のどぬーるスプレー」もある。これだけなぜ。タイ人のハートに何かがクリーンヒットしたのだろう。タイの人、スーッてするやつが好きなんだよね、だからかな。

観光地の中にあるコンビニには、こじゃれたお土産なんかもある。買い忘れたときに、空港よりも穴場かもしれない。

あと、これ日本人界隈でざわついたパッケージ。

カタカナみたいに見えるけど英文字。カタカナユーザーには読めないけど、英文字ユーザーには簡単に読めるという謎のフォント。皆さん読めます?

パイナップル味も発見。

答えは、緑のやつが「LIME SALT」 黄色のが「PINEAPPLE SALT」なんだって。ムエポヨラタイナじゃなかった。(笑)

文字の表記といえば、これも可愛かった。

お世話になったプロンポンの小さなトップスマーケット。

なんと、ファミマには抹茶ラテまであるぜ!抹茶テイストはタイ人も大好き!
とまあ、日本と変わらないとは言わないまでもなかなかのクオリティです。ここでコンサートのチケット発行したり電気代払ったりもできる。なんて便利なんだろうか。
でも一方で道沿いには

コンビニではなかなか扱えないカットフルーツなどかなり多種類なものが安く売っている。
いわばコンビニ屋台みたいな。

まだ開店してないお店の前も朝だけコンビニ屋台出現。

多分こっちの方が出来立てで安くて美味しいお弁当なんだろうな。
通勤途中の人々がサクッとこれらを買っていく。お弁当いらず。
この屋台文化とコンビニが棲み分けて共存しているのがバンコクの面白いところです。
中では作れない、煙がモクモク出るガイヤーン(タイの焼き鳥的食べ物)なんかも、セブンイレブンの店先で作ったりしてて、お客さんは両方買えたりするのです。
便利で美味しくてリーズナブルなバンコクのコンビニ事情でした。

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