ミャンマー旅行で念願のミャンマー料理を食べたのかというと、食べられました!!そもそもミャンマーの料理ってどんな料理なんだというところ含め、あるあるまでご紹介します。
ミャンマー料理とは
ホテルから歩いていく道にこんな看板を発見。「タイスタイルヌードル」と書いてあったので、ここはタイ料理レストラン?と思ってメニューを見せてもらったら、
「カレー」「ナン」「パラタ」「サモサ」などと書いてある。
店の人に「これはインド料理ですよね?」と聞くと、「ミャンマー料理だよ」と!
そう、ここにはミャンマー独自に発達した、カレーやナンがあるのだった。
これはモヒンガーという麺料理。
ミルクスープと麺、というメニュー名。カレー風味ながら辛くなく、優しい味でした。
「日本人だろ?それならこれが人気だよ!」とオーナーのおすすめがこちら。
ダルカレーとナン。カレーはスープのようにサラサラで味も薄い。ナンはクレープみたいに薄くてカリカリ。甘い!!日本のナンより甘い!!どうやらここではナンはスイーツ。ナンにバターと砂糖をかけて食べるというメニューもあった。
私のイチオシはこの「シャン・カオスエ」。黄色のトロトロしたのは多分トウモロコシのポタージュみたいなものかな?ナッツが入り、香ばしい。ぐるぐるかき混ぜて食べると最高。優しい味のジャージャー麺みたいな。
ミャンマーは広くて、色々な地方の料理もあるし、中国、タイ、インドと、三大美味しいもの大国に挟まれて、影響を受けまくっている。ここにはタイ風の麺もあったし、肉まんもあった。こういう「文化の交流地帯」みたいなところには、きっと、まだまだ美味しいものがたくさんあるはず! 元気寿司に行きたがる子らを日本に置いて、私だけで旅したい!(笑)
でも、今までで1番ご当地メニューにチャレンジできたかも。一緒に食べてくれた、子どもたちの成長を感じました。
ミャンマーあるある
ミャンマーあるあるその1
ヒモにぶら下がったクリップやバケツ。それぞれ各階につながっていて、例えば毎朝の新聞とかをここに挟んだり入れたりして、住人が引っ張り上げて手に入れられる。便利!!なぜこの制度が全世界で流行らないのか?東京のタワマンとかでもこのシステムを採用すればいいのにね~。
しかし雨季が多いミャンマーなのに、新聞などが濡れるのは気にならないのか?そういえば、洗濯物も雨が土砂降りでもずーっと干してあった。例え庇があっても、日本なら、土砂降りなら取り込むよね。まあ、濡れてもまた晴れてくるだろうし、いつか乾くわー。とかいう感覚なのかな?
ミャンマーあるあるその2
バスのつり革に挟んである黒い袋。
私「これ、なんだろう?」
旦那さん「エチケット袋じゃない?」
私「え?!まさか!!」
調べてみたらそのまさかだった!!!!
ミャンマーのバスの運転がアグレッシブで酔う人がいるために、気遣いでこれが設置されてるんだって。なんて素敵な気遣いなんだろう…!
いやその前にそのアグレッシブすぎる運転をなんとかしてくれよ。
ミャンマーは運転、すごく荒い。バスもタクシーも乗用車も、急発進急停車。クラクションもすごく鳴らす。ここもインドに似てるー!!!
ミャンマーの古いおうち。木造で繊細なつくりがタイの住宅と似てるな。
ミャンマーあるある3
屋台のごはん。道端でまさかの巻き寿司が売られている。ここにもニューウェーブsushiの大きな流れが押し寄せているとは!道端で握り寿司を売るタイとこれまた似ているが、食べる勇気がない。
これは挑戦したよ!というのが、揚げもの2種類。平べったい大きい春巻きみたいなのがバナナ、ちょっと小ぶりで細長いものが…
コーンでした。コーンがスイーツ扱いというのもタイと同じ!
こちらはテイクアウトしたレストランごはん。
それはなんと…
ビリヤニ!!私がめちゃくちゃ大好きなインド料理ではないですか!!
ミャンマーでもビリヤニは「ダンパウ」として売られている。味はまさにインドのビリヤニと酷似!めっちゃスパイスの香りがする!!が、そんなに辛くなくて、ナッツやレーズンがふんだんに入っているのがミャンマー流。すごーく美味しい!今度ビリヤニ作るときはミャンマー風にしてみよう。
ミャンマーあるある4
ミャンマーのビールは美味しくて安い。そこはラオスと似ているのかな。
仏具売り場にて…
お化粧濃いめのマトリョーシカ?!
これはお供えにする、日本でいう起き上がり小法師、「ピッタインダウン」というものらしい。転んでも転んでも笑顔で起き上がる、縁起のよいものだから、お供えするんだって。お供えする意味合いはわかったけど、お化粧の濃い感じの理由は不明!!すごく可愛くて連れ帰ろうか悩みに悩んでやめた…
寂しくなったらこの写真を見て元気出そうっと。
こんな感じのミャンマー旅行でした。
他にも色々お伝えしたいことはたくさんありましたが、色々な驚きと満足感を味わえたよい二泊三日でしたよー!
ミャンマーのブログこれから探してたくさん読もう。
そしてまたいつか行けたらいいな。
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