長女ラスカル(10)が念願のインターに入って2週間が経ちました。
ラスカルの感想
初日・・・私の英語力のなさを痛感した(ちなみにdとbを間違えるくらいの英語力なので当たり前であった)。
2日目・・・全然わからないから途中泣きたくなった。
3日目・・・下痢で体調崩し、欠席。日本人学校にしておけば良かったかな・・・とポツリ。
何日目かは覚えてないけど、シャワーを浴びながら大泣きしているときもあった。何も話せないから、無口な子みたいになってるし、何もわからないから、周りから子供みたいに扱われて、「キャラが変わった」みたいに自分で感じるとも言っていたな。
まあそんな中でも友だちはとても優しくしてくれるし、先生も若い女の先生で優しいみたい。クラスには日本人1人しかいなくて(他はすべてインド人と思われる)、まあ特別扱いしてもらってる方かもなと感じます。家でできる補助ってないのかな?
とほかのインターに行かせているママに色々聞いたところ、こんなアドバイスをもらいました。
言いたいフレーズを英語にして、いくつも覚える。日本語が話せる英語の家庭教師がいると何でも質問できてよい。ノートを確認して、今何をやっているのか、何が理解できて、何が理解できていないのかを確認する。とにかく読書量がものを言うので、簡単な本をたくさん読ませる。
オススメその1
オックスフォードのリーディングツリー(ORT)シリーズ
レベルによって色分けされている。
以下ホームページから抜粋。
イギリスの約80%以上の小学校で採用されている「国語」の教科書。
かわいいキャラクター達が登場するユーモアあふれる「オチ」がある短いお話が200話以上あり、すべてネイティブの子供たちが使う自然な英語で書かれている。
10段階にレベル分けされ、頻繁に使う表現が繰り返し登場するため、英語学習用としても最適。
物語はおもに主人公のキッパー少年とその家族や友達の日常生活を描いているので、まるで日本にいながらイギリスの家庭にホームステイしている気分も味わえる。
詳しくはこちら↓
オックスフォードの本
オススメその2
マジックツリーハウスシリーズ。
日本でも映画になったくらいヒットした、かなり物語性の高い小説。面白く、夢中で読めて、量も多い。簡単な英語で書かれている。
英語版はインドでも売られていて、安い。一冊100ルピーくらい。
インターに行った4年生がこれを読破したらしい。(英語の先生談)
まあとにかく、半年我慢すれば、耳が慣れてきて、何を言ってるのかだんだんわかってくる場合が多い。何を言ってるのかわかれば、あとは早いとのこと。
ラスカルは行きさえすれば魔法のように英語がペラペラになると思っていたみたい。私もそこもよく分かってなくて、そうではないよ、苦労して努力しないとものにはならないよ、
ともう少し強めに言えば良かったなとも思うけど、まあ毎日学校には楽しく行ってくれてるので
アドバイスを元にできることをしてあげたい。
いつも思うけど、色々な人のアドバイスや気配りがやっぱり私を支えてるな~と思う。
このブログは私の周りにいる人たちの情報を皆で共有するブログだなあと、改めて思う次第です。また経過報告します!
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