ロイクラトン2018で、クラトン(灯籠)作りワークショップ

タイの文化




またまた話が遡りますが、
先日11月22日はタイの大きなお祭り、
ロイクラトンでした。
我が家のマンションでは、事前に
クラトン(灯籠)を作るワークショップが
開催されました。
みんな、子どもの名前で申し込んだけど、
途中から親が必死で作ってた!(笑)

これはバナナの木の幹の輪切りです。
ずっしり水分があるんだけど、
これが浮くんだよねー。不思議。
バナナの葉をカットして、上部と側面を
覆います。
そして、葉を小さく切って、
折り紙みたいに折って、
周りにピンで刺します。
このピンで刺すという作業にハマった
次女フローレン、必要ないところも
刺しまくる。そして途中から遊びに行ってしまった(笑)
クラトンにはお線香とロウソクを
立てます。
蘭やシロツメクサみたいなお花。
白いお花はジャスミン。
プアンマーライという
花輪にもよく使うお花です。
とりあえず周りぐるりとつけました。
あとはお花を好きに飾り…
ろうそくとお線香を刺して完成。
このクラトンをロイ(川)に流すとき、
火をつけます。
葉っぱの先にジャスミンをつけても
可愛い!
バナナの葉っぱでこんな複雑な
飾りを作っている人も。
見本のクラトン。
これを持って、水場に行きます。
どこでもいいんだけど、
1番近くてメジャーなのは
プロンポン 駅近くのベンチャシリ公園
だったので、そこへ。
公園の入り口はすごい人でごった返していた。
色々なクラトンも販売されているので、
気軽に参加できる。
それにしても、人形タイプが凄いな!
池の魚が食べていいように、
アイスのコーンやお麩などで
作られているものも多かったです。
池の周りは入り口に比べて静か。
子どもが池に落ちないか心配だったけど、
無事流しました。
後で知ったんだけど、このクラトンに
9バーツと、自分の爪と髪を載せて
流すらしい。
9はタイ語で「カオ」
「上昇する」という言葉と発音が似てるので
縁起のいい数字なんだって。
日本の「八」(末広がり)みたいなものか。
後で池に入ってその9バーツを
網で集める人がいると聞いて、
なんとなく入れるのをやめた私…(笑)
信心が足りません(笑)
ほぼ同じタイミングで、チェンマイでは
「コムローイ」というお祭りがやっていて、
ツイッターなどで画像や動画を
シェアしている人がたくさん。
流石に素晴らしくて、これは
感動のあまり泣くな!というレベル。
世界じゅうからこのお祭りのために
沢山の人が来るらしい。
来年は行けるかなぁ。
会社や学校休まないと
行けないんだよなぁ。
今回、3人の子どもが
次女フローレン→
友だちを誘ってママ友たちと
私で連れて行く
長男ハッチ→
ハッチの友だちのママが連れて行ってくれる
(ありがとう!ありがとう!!)涙
長女ラスカル→バレエが終わってから
友だちと行ってそのあと私が迎えに行く
という、
よく考えたら
私が公園まで2往復する計画

しかも渋滞が酷いから全編歩き

そしてその2往復の間の時差1時間の間に
下の子の夕ご飯とお風呂を済ませる
という…!!!
相変わらず、バンコクでも
テトリス積んだ生活しております。
でもお陰でみんながそれぞれ
ロイクラトンを楽しめて良かった!!
後から知ったのだけど、
いつもモクタラで行く
シーナカリン大学の方でも、大きなプールに
クラトンを流せたらしい。
そこでは移動遊園地みたいな乗り物もあり
楽しい雰囲気みたい。
来年はそこを目指そうかな!!


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コメント

  1. emiemi より:

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    クラトンとってもきれい、、、川や生きもののことを考えて、自然のものや魚が食べられるものでできてるんですね!

  2. mintgreen0117 より:

    SECRET: 0
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    >emiemiさん
    環境破壊にならないように、という意識はあるみたいです。そのあたりインドとは違うわ!(笑)朝に政府から派遣されたお掃除隊も来るまたいです。
    日本のハロウィンもたいがいですけど、最後には綺麗になるのがすごいですよねー!

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