タイの駐車場の停め方の謎

タイの日常生活
タイ七不思議のひとつ、駐車場の車の止め方。
タイ語学校の駐車場にて。

この風景…変なの分かります?(分かりにくい写真でごめんなさい)
日本の駐車場と、車の向きが違いますよね。普通はこんな風に縦列で駐車することはないです。
駐車場自体は、日本と同じ、横列駐車するように線が引いてあるんです。
それにも関わらず、その手前に縦列駐車。
俯瞰図を描いてみるとこうなってます。

正しい向きに駐車している車はまばらなのに、その前に停めるという構造になっています。

で、この「出られない」となった車のために、この違う向きに停めてる車は、サイドブレーキを引いてないみたい。

つまり…
出たいときは、オレの車、
人力で押して
動かせるようになってるから!
これでもう大丈夫だろ?
オレって気遣い屋さん♡


って事なんだろうと思われます。しかしこんなに隙間なくズラーッと並ばれたら、
押しようもない

というのが感想です。
不思議なのは、正しい向きの横列駐車のスペースがガラガラなのに、なぜこんな停め方をするのか?ということ。停めるとこがないならまだわからないでもないのだが。
色々推測したんだけど、まさか…
まさかだけど
バックで停めるのが

面倒くさいから?!

それ以外の納得する理由が思い浮かばない!
にしても綺麗に停めはるわあ〜。(褒めるとこちゃう)
ちなみにこういう駐車している車がいっぱいあるっていう状態のことを、タイ語では「ロットマッマー」と言います。車(ロット)がいっぱい(マッマー)という意味です。マッマーは本当はマークマークなんだけど、短くなっちゃうやつ。
タイ名物「渋滞」は、ロッディット。これにマッマーをつけると「渋滞がひどい!」という叫びとして使えます。
タクシーで渋滞がひどいとき、ぜひ使ってみてください。今日もバンコクはロッディットマッマーだぜ!!

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