こんにちは。
インドからのタイ駐在を経て、
日本に本帰国したほっこりです。
ブログでは、タイムラグがあるため、
本帰国直前のことをしばらく
綴らせてもらいます。
本帰国前になってやっと、家族で
アユタヤ遺跡に行ってきました。
アユタヤ遺跡とは、バンコク駐妻からすれば
アテンドや自主的な観光で
まず必ず行く感じの、
近場の世界遺産です。
デリー駐在にとっての
タージマハルみたいなものかな？
いやタージは車で5時間、
アユタヤは車で2時間だからもっと近い。
行ってないというと、みなに
「えっ！！！アユタヤ、行ってないの？！」
と心底びっくりされます。
ホント、なんで行ってなかったのか…
アユタヤ遺跡にはいくつかスポットがあり、
1番有名なのはこちら。
ワット・マハータート
【住所】Naresuan Rd, Tha Wasukri, Phra Nakhon Si Ayutthaya District, Phra Nakhon Si Ayutthaya
【電話】035 322 685
【地図】google map
ビルマ軍の攻撃を受けて、
アユタヤ王朝時代の仏像の頭部の多くは
切って落とされてしまった。
そのブッダの頭部のひとつが、
木の成長によって、
真っ直ぐに持ち上げられて
このような形になったもの。
しかも木が菩提樹という
ブッダに縁の深い木。
これは、偶然、ではないよね。
あまりに奇跡的なので、ここでみんな
写真を撮るのだけど、そもそもタイでは
仏様の頭より高い場所に自分を持って
撮影するのはＮＧ。
2020年2月現在は、前に「すのこ」が
ひいてあり、そこに座って
写真を撮るという
方式になっていました。
そこでまず写真を一枚。
その後遺跡を散策。
学校の生徒かなという集団。
この仏像様のお顔、いいなと思った。
立っている姿、珍しいですよね。
服装も印象的。
桜のような色の木の花が咲いていて、
桜みたいだね！と言うと、手を繋いでいた
次女フローレン（7）が
「フローレンは、本物の桜を
見たことがないんだよ」と呟く。
正確には見たことはあるんだけど、
2歳のときが最後。もう覚えてないよね。
今年は見られるよ、と思う。
たくさん海外で生活して得たものも
あるけど、長い間、日本を体験できてない
彼女。身体はひとつだから仕方ない。
広々とし遺跡の朽ちた煉瓦の色と、
美しく手入れされた青々とした芝生の
コントラストが印象的でした。
撮っても撮っても撮り足りない感じ。
繁栄していた当時の王宮を想像しました。
選ばれた人しか入れなかった空間だったの
だろうね。そこにいられる時代の不思議。
その後、涅槃像で有名な「 」へ。
布がかかっている時もあるみたいだけど、
この時はなかった。
献花したり、祈ったり。
タイは涅槃像が多いよね。
英語では「リクライニングブッダ」
と呼ぶのだけど、名前がいいよね。
表情も、よりリラックスした
雰囲気で、こちらのお顔も好きだなぁ。
近くのレストランでお昼を食べて、
「日本人村」に移動しました。
本当はそこに行く前に
もう一つくらいお寺を
見たかった。
なんせ行きたいスポット、5つくらい
あるんだよね。
が、レストランが意外と混んでいて、
次でラストにしようとなった。
で。
結論を先に言いますと、この「日本人村」
が、私には1番の感動スポットとなりました。
続きはまた明日！
私については
コメント
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私はここインドに住んでた時に行ったので、「インドの遺跡の方がスゴイし・・」（偉そう）と思って、あまり記憶が無かったのですが、写真を見てまた行きたくなりました(*^▽^*)
きっと、今行ったら感動しそうです(*^o^*)
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ご帰国されたのですね！おめでとうございます㊗️かな？(笑)
インド、タイととても楽しく読ませて頂きました
今後も是非ブログ続けて下さい
まだまだ読みたいです！日本編も！
写真すごく綺麗ですね～
ワット・ローカヤスターラームすごく綺麗に写ってます
ここに行った時あまりの荒れた姿に正直言って？？？って感じで
写真もそこそこに帰って来ました
やはり私との腕の違いですね！
素晴らしい‼︎
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＞HIROMI☆インドさん
分かります分かります（笑）
バンコク、色々素敵で便利だから、
世界遺産くらいは規模で勝ちたい！
インド贔屓だとそんな風に感じますよね（笑）
私も最初はタイの文化が心に全然入って来なかったです。
シンガポールを経てのタイはまた違った風に見えるかもですねー！
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＞モリゾさん
色々な遺跡を見られたモリゾさんなので、
また感じ方も違うのかもしれないです。
もしくは手入れされて綺麗になっていたのかも？！
とにかく写真が楽しかったです。
仏様、皆さんいいお顔でした。