子ども部屋レイアウト。ついに仕切りをつける。

日本で子育て

本帰国してからの子ども部屋。インドに行く時は上から子どもが小学校4年、幼稚園年長、3歳だったので、子ども部屋はプレイルームのようになっていて、一応4年生用の勉強机はあったけど、ほとんど使ってない状態だった。

本帰国した時、子どもは中3、小5、小2。小1であった。勉強机を1年生のときに買うのがデフォルトな現状を考えると、全員に机が必要な状況。でも中学生にならないと、自分の机では勉強ないであろうという考えのもと、小5の机を先に買う。そして2つに仕切ろうとするが、壁ではなくカーテンがいいということで、この時点でカーテンを設置。

この辺りの話はこちらの過去記事をご覧ください。

子ども部屋のレイアウト完成

このカーテンの難点は、地震が起こったときに支柱がゆるんで、支柱ごと倒れてくるというもの。はっきり言ってめちゃくちゃ危ない。そこで早々に取り払い、3年ほどこの状態であった。

私的にはこれでいいと思っていたのだけど、長女ラスカルから何度も「間仕切りが欲しい」とリクエストがあり、ついに間仕切りを購入。

買ったのはこちら。

ポイントは「突っ張り棒で支えるタイプではなく、自立する」でした。

また、サイズが人の身長くらいで、上の空間は空けてエアコンの風を通せること、色がドアと似ていて圧迫感がないこと、有孔ボードは一般的によく使われていて、付属品なんかが豊富なので、欲しくなったら簡単な棚をつけたりする選択肢が豊富というのも決め手でした。壁を工務店に頼むことも考えたけど、エアコンを増やす必要があることと、もしやってみて嫌だったときにリカバリーが難しいことから、却下になった。

この有孔ボード、キャスターがついてるけど、今回特に動かす必要はないので、ていうか動くと逆に使いづらいので、つけないで設置。1階から2階に運ぶのは、女性だと難しい感じでした。成人男性なら大丈夫。ボードと脚をつける作業はプラスドライバーが必要でしたが、とても簡単でした。

設置してみるとこんな感じ。

めっちゃいい感じ!

こちら側からの風景。

そしてこちら側も。

ここで長男ハッチのスイッチが入り、レイアウトを変えてみたところ。

よい…とても良い。彼曰く、やっと自分の部屋みたいに感じられるそう。

壁をもし工務店などに頼んだら15万ほどかかる。有孔ボードは合わせて58000円ほど。もしDIYで作ったらもっと安くなったかもしれないけど、その分時間も労力もかかる。最もベストな選択ができたのではないかと思う。

まあ、上の娘フローレンが家を出てくまであと半年しかないんだけども!!!

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