まさかこのネタで
3回目を書くことになろうとは。
奮闘の過去記事
最近よく買う野菜屋さんは、
日本人学校近くにある、
リヤカーの野菜屋さんである。
野菜が袋に入っている→
整理整頓していない、ではなく
市場から仕入れたばかりという証拠。（笑）
種類はないものもあるが、
とにかく新鮮さは、確かに
屋根のある店より上である。
この左のおっちゃんが店主。
私はここで買うの4回目くらいだが、
私の顔を2回目から覚えているのがわかる。
こういう商売をしているインド人は
顧客を本当にすぐ覚える。
未来予測の分野はすごく苦手みたいだが、
こういう部分はインド人、すごく
頭が切れる。私だったら、
もし私の店にインド人が２人来たら
多分次１人で来た時どちらだったか
識別できない。顔を全然見てないのだ。
さて、野菜を買っていると、犬が激しく
吠えて殺気立っていた。どうした？ケンカか？
猿だ
猿がすぐそこにいる！犬の見上げる先、
二階のベランダに二匹もいる。
（目が合うと怖いので画像なし）
犬はギャンギャン吠え立てるが
猿はシラーっとして一瞥もくれない。
犬と猿って…ホントに
仲が悪いんだな！（笑）
ここからは狭い道を隔てた向こう側だ。
「ねえ、あの猿は
この野菜を盗ったりしないの？」
と聞くと、おっちゃんは笑って
「盗らないよ！あの家が少しでも開いたら
入るんだよ。中にはバナナやミルク、
美味しいものがいっぱいあるのを
知ってるのさ！」
ふーむ。
多分、あの猿よりこのオッチャンの方が
力が上なんだろう。
猿からの攻撃なんかでやられてたら、
こんなところで野菜なんか売れないんだね。
で、帰り道に前から気になっていた疑問を
イムちゃんに聞いてみる。
「バサントビハールやシャンティニケタンって、
ものすごく高級住宅地だよね？
なんでその中にあるマーケットが
あんなに貧弱で小さいの？」
イムちゃん
「あそこに住んでるような人は
誰もマーケットで買わないよ。」
ええ？
「毎日リヤカーで野菜屋さんが各家に
やって来るんだ。注文しておいて、なんでも
仕入れて新鮮なものを持って来てくれるよ。
牛乳屋も毎日来る」
そう
なの？
なの？
それは私もそうしようと思ったら
できる？
「もちろん出来るよ！白菜だってなんだって
注文すれば言った時間に持って来てくれるよ」
そうなんだ…！！！！！
やっとわかった、デリーの大金持ちの
買い物方法！
私の手練れの友Mちゃんと
同じ買い方してたんや！！
↑過去記事②参照してね
確かに野菜屋さんとか果物屋さんが
我が家の前にも来ているのは
見たことがあるが、
いつ来るのかわからないし
見たところ種類が少ないなと思って
ほとんど買ってなかった。
多分彼らも英語が話せなかったりして
うまく私にアピールできなかったんだろう。
「じゃあやってみようかな…」
と言うと、
「マダムは忙しすぎるから
無理じゃない？ははは」
だって。バレてる。（笑）
いつもクリック↓ありがとうございます。
ランキングに参加してます。
↑バナーをクリックすると
他の素敵インド情報ブログも見られます！
クリックでの応援、いいね！や読者登録、
そしてコメントにメッセージをくださる方、
あなたはなんていい人でしょうか！
本当に励みになってます。
いつもありがとうございますヽ( ´ ▽ ` )ノ
タビタツマガジンさんに、インドを紹介する
記事を載せてもらってます。
その1
その2
皆さんのおかげで閲覧数が凄いことになって
ます！ありがとうございます！！
コメント