本帰国してから変わったお金の概念

日本で驚いたこと


今日から7月?嘘よね?あっという間に2020年前半終わりましたね。
でも個人的には1月からのことを考えるとまあまあ濃い1年でした。

上半期個人的振り返り

1月 思いがけない辞令出て大慌て
2月 とにかく本帰国準備駆け抜け本帰国《ほぼ同時にコロナが全世界を席巻》
3月 学校休校と共に旦那氏在宅ワーク開始
4月 家の修繕と片付け140箱の整理と五年分の断捨離に追われる
5月 やっと少し人間らしい生活に
6月 学校始まり平常運転に近づくも在宅続行

濃い!!!濃い割にずーっと家にいる!!タスケテ!!

本帰国して変わったこと

個人的にこの半年間で大きく変わったのはお金の概念が変わって来たこと
そもそも使うお金がバーツから円に変わったので、自分がよく感覚を把握できるものになった。※それまではバーツマジックの中で暮らしてたYo!
でも、5年ぶりの日本で、例えばキャベツが298円と言われて、それが相場より高いのか安いのかよくわからないという自分にまず気がついた。
消費税8%なのか10%なのかも、品目分けを把握してない!
物価がこの5年で上がったの?それともそもそもこれはそういう値段なの?というのが、5年前を覚えてないのもあり、よくわからないのだ。
アボガドやりんご、その他様々なものの「底値」が、4ヶ月経ってやっとわかってきた。最近はお勤め品を買うことも覚えた!笑
それにしても、スーパーやお店で、チャージやPayPayを使う場面が増えて、現金をあまり使わなくなった。
バンコクではクレジットカードは使う。電子マネーは使わなかったし(LINE PAYとか結構浸透してたけどね)、チャージするようなカード的ツールはほとんどない。BTSカードくらいか。
インドも同様で、クレジットカードさえあればよかった。高額紙幣が凍結されたことによって、一気に電子マネーが浸透して、20ルピーのチャイでも携帯で支払いできたという時代の流れは目の当たりにしたけどね。
日本では買い物の時、ナナコカードにチャージしてお金を使う場面がとても増えた。なんか毎回チャージしてる感。そして財布には小銭があまりない。

無駄なの?と思ってしまった作業

ある日、スーパー内のATMで1万円を引き出して、その後すぐナナコにチャージして使った。一瞬
「右から左に…この作業…無駄?」と思った瞬間があって、その時に紙幣そのものの価値よりもナナコ残高のデジタル数字に重きを置いている自分を感じた。紙幣が紙に思える一瞬だった。そんな自分にびっくりした。
でもだからと言って、ナナコにクレジットカードを連携させるのは、使いすぎちゃう?カードを落とすかも?などという怖さがあってできないんだよね。家計簿アプリも、ナナコのカードとかクレジットカードとか連携させて、この多様化したお金の管理のため多機能になっている。これも便利そうだけど、情報漏洩とかが怖くて利用できてない。まだまだ現代についていけない私。

ついに電子マネーの恩恵を受ける

しかし先日。お店で友だちとランチした時、「あ!お財布がない!」ってなり、(リアル友だちのみんな!私のサザエさん健在ですよー!!)仕方ないのでお金借りようかとなったとき!
目に飛び込んできたPayPay支払い可の文字!!!すごい…スマホさえあればお財布も要らない時代になったのね!私、それに一応ついていってるやん!と、思いがけない確かめ方をした私。便利すぎて怖い!!サザエさんに心で話しかけたよ…ねえサザエさん…もうお財布忘れても大丈夫な時代になったんだよ…!!!涙…!!!チャージが一瞬でできたんだよ。しかも払った感覚がほとんどないの!怖っ!!!⇦結局ついていけてない
コロナ以降、お金をネット絡みで奪うような事件が急増しているそう。時々巧妙なメール届くよねー。荷物がどうのとか、パスワードとか。そんなニュースを見て、
銀行強盗…もうなくなるんだろうな…って思った。
考えてみたらリスク高い割に身入りが少なそうな行為だよね…手で持てる現金にも限界あるしね…。

時代に微妙についていけてないけど、お金との付き合いはまだまだ続く。少しずつ時代の流れに慣れて、アップデートしていきたいと思います!

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