さて、タイでは来たる木曜に、
前タイ国王ラーマ9世の葬儀が
執り行われる。
そのため、道行く人は黒めの服が多く、
お店のディスプレイも
紳士服
婦人服
無印まで
目につくものは暗めなトーンで
飾られている。
逆に至るところでこんな
ゴージャスなモニュメントが。
喪をあらわすのが白と黒というのは
日本と同じだが、タイでは
黄色い花の色も大事な要素のようだ。
ラーマ9世が亡くなったのは
去年の10月13日。
それから1年経った今も、当時と変わらない
悲しみと思慕の情が
タイ国民にはあるように
見受けられる。
誰も強制していないのに、みんな
黒っぽい服を自主的に着ているのを見ると
そんな風に感じる。
葬儀当日は、
学校やお店もお休みになったりするみたい。
一般的に、タイはほぼ日本!と言うけど、
その一体感、国王が支えてきたであろう
タイの歴史や経済などを考えると、
立ち入ったり共感したりできない、
深い世界を感じる。
インドで暮らしてる立場から見ても、
タイは全然日本ではない。
所々で錯覚する場所があるだけだ。
ところで。
軽くショックなことがあった。
無印のレジ付近は、
その国ならではなもので飾られるようで、
インドではブロックプリントの木型だったが
ここタイでは
タイシルク!
色合いが美しい。
で。
タイ無印でもインドと同じく
ストールが売られていたのだが…
なんと
メイドインインディア!!
えっ?
こんなにたくさんの種類のストール
インドでは
売ってないですよね?!
メイドインインディアがインドで
ほとんど取り扱ってないなんて…
なのに、なんでもある
バンコクでは買えるなんて…
なんか損した気分…!!!
インドではインド製のものはそんなに
売れないということなのかなー?
なかなか国を超えての商売は
奥が深いな…。
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コメント
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以前にコメントさせて頂きました
在タイ、インドダンサーです(笑)
在タイ長く、タイ人と仕事してる私は
この1年ずっと黒白しか着ませんでした。
外国人だからといって許される雰囲気でも
ありませんし、タイ人の気持ちを考えたら
明るい色の服など着られませんでした。
(1ヶ月は喪服着用が義務付けられてました)
ラマ9世が亡くなった日、タイ人の
友人たちは皆泣き崩れていました。
それほどに愛された国王様でした。
黄色は国王様のカラーなのです。
ですからマリゴールドなど黄色の花が
見られたかと思います。
タイ旅行楽しんでくださいね。
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>Desi girl Kimiさん
インドダンサーさんこんちには!覚えております!笑
教えてくださりありがとうございます。
情報を元に、記事少し捕捉しておきます。
タイ人と密に接しながら暮らすと、やはり気持ちが通じ合うのでしょうね。
素晴らしいなと思います…。
普段穏やかで優しいタイ人、本当はすごく情熱の国なんだなと、国王が亡くなられた時ニュースを見つつ思いました。
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タイ国民の国王への思いはかなり強いですよね。
外国人であってもその品位を貶める行為をするとかなり重く罰せられると思います…。
実際、そんな行為が発覚して懲戒免職になった例を見ています…。
宗教や国王、政治など、相手国に対して常に敬意を払わなければいけないなと思い知る海外生活ですね…。
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>ミッチーさん
懲戒免職?!
そんな場合もあるんだー。
駐在というのは、いわば間借りしてその国に住まわせてもらっているようなものだから、その国が大切にしているものを貶めたりしてはいけない、というのは、心底実感しています。
タイでも、インドでも、その点は同じですよねー。