朝。いつものように子どもたちのお弁当をつくるべく、5時半に起きてタイマーセットした炊飯器を開ける。フワッと上がる湯気。ご飯をよそって蓋を閉めると、あれ?保温ランプがついてない。
変電圧器を確認したら、そちらはちゃんと通電している。
(日本の炊飯器なので、変電圧器をかませて使っているのです)
おかしいな?ランプが点灯しなくなっちゃったのかな…?
炊けたご飯をつまんで食べてみると、食べれなくはないがかすかに芯が残っている。
慌てて炊飯器を確認すると、どこを押しても何も反応しない!
そう、炊飯器
ご臨終
たかが炊飯器と思うかもだが、この炊飯器は日本からインドに共に渡り、そしてタイにも共に来て、毎日のご飯を支えてくれた、もはや家電を超えた相棒。
しかも主食を日々支えてくれた存在は、思った以上に大きかった。マキタのハンドクリーナーが壊れた時の衝撃とは比べものにならない。
走馬灯のように蘇る今までの記憶…「
ねえ、炊飯器壊れちゃった!」
ねえ、炊飯器壊れちゃった!」
と、旦那さんに伝えたら、ことの重要性がわかったらしく「す、ぐトレジャーファクトリーに!」と指示を出し、その後も会社から
「炊飯器どお?」と2時間おきにメッセージを送ってくるほど心配してくれていた。
↑初産の妊婦の陣痛待ちか?
とりあえず気持ちを落ち着けるためツイートすると、ツイッターランドでは「こんな炊飯器が
ありがとうございます!!
いや、もちろん私も鍋でご飯を炊けることは知ってるし、圧力鍋ならモチモチで美味しいことも知っている!でも、生活のリズムからして、保温機能がなくてはならないの!!できればタイマーも!!
で、1番距離的に近いトレジャーファクトリーに行きました。
で、1番距離的に近いトレジャーファクトリーに行きました。
実は日本の自宅には一台あるし、修理したら復活するかもだし、とりあえずあと半年持てばいいからと
1000バーツ
しかもさすがティファール。早い。
バンコクは本格的な雨季が到来。折しもこんなゲリラ豪雨の中…
まあこの時うちにはファミリーカーがあったからまだよかったが…
この豪雨の中で炊飯器を抱えてちょっと走ったりする私。いやほんと人生って何が起こるか分からないから面白い。そして駐在妻が優雅とか言う奴、誰や!!!(笑)今朝のお弁当無事終了しました。今日はこちらの記事を参考に
コメント
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いつも拝見させて頂いております。
駐在生活の要は、そうです、炊飯器!
土鍋でも良いですけど、お子さんたちの事を考えると、必需品ですね。
タイ製ティファール、しっかり仕事してくれてますね!
良かった(^^)
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我が家の炊飯器とお揃いデス。
そんなに古くないんですけどね。
直ると良いですね。
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>mikaさん
あ!そう言えば土鍋がある。
これを機に土鍋ご飯に挑戦してみるのもいいですよね。
時間と心にに余裕がある時だけ!(笑)
ティファール、早いです。グッジョブです!
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>ともともさん
そうなんです。まだ5年くらいしか使ってないと思います。インドでは電圧が一定でないので、多分過酷な労働環境だったとは思いますが…まだ働いてほしいところですー!