インド駐在に必要なもの　手荷物・航空便・船便まとめ

駐在が決まって私が最終的にしたことは、情報集めのためブログを読むこと。
おかげでたくさんの情報が得られて大助かりでしたが、子連れ駐在の情報をなかなか探すことができず。
同じインドに住まう日本人でも、事情は十人十色なんですよね。
ここでは
小学生、幼稚園、未就学児を連れた駐在ママ、日本人学校の巻
で、手荷物、航空便に入れたらよいものをお伝えしたいと思います。
手荷物
子どもの学用品
・ノートは学校のHPを見て学年ごとに必要なものを多めに用意。

・プールセット（水着,バスタオル、帽子、水中メガネ）
・学年により絵の具セット、習字道具、裁縫道具、コンパスや分度器、三角定規。

・お弁当、お箸、お箸ケース、保冷剤、弁当を入れたらちょうどの大きさのクーラーバック。
・教科書、ノート、筆箱、連絡用ファイル、ランドセルかリュック。

ランドセルは使う人も半分くらいいて、子どもの好み。水筒はなるべく一リットル入るもの。
水筒用の長細い氷を作るグッズがあると便利です。
リュックは意外とモールなどでたくさん売ってて、すぐ買えます。

室内用スリッパ家族分…ルームシューズで大丈夫です。
子どもの好きなお菓子…ひとくちゼリーがあるとよいです。お弁当に保冷剤代わりに入れられます。チョコレート、クッキーとポテチはインドにもあります。おせんべいとかラムネとかはない。
・幼稚園の用意、リュックに巾着、スモック、その他学用品。
・幼稚園は上履きが必要ですが、小学校は上履きでも綺麗な運動靴でもＯＫ。
・大きめの鍋とフライパン。最小限の食器とカトラリー。包丁、まな板、ピーラー。調理器具はモールで買えますが、ただでさえ慣れない食材との格闘、包丁は使い慣れた物がよいかも。簡単な包丁とぎ器もあるといいです。野菜の皮が固いのでピーラーは必須です。
・買い物用の大きめクーラーバック。あとエコバッグ。

・未就学児は水着と水泳帽子と浮き輪もあるといいです。
夕方やお休みの時に日本人学校のプールを大人も子どもも年齢問わず利用できます。大人ももちろん水着必要。
子どもの浴衣も９月あたりに着る機会があります。
幼稚園の卒園式にはインドの民族衣装、サリーを着る人も多いとか？
入学式の時に着る服も大人、子ども両方必要ですね。
終業式のとき襟付きの服を着るらしいので、ちょっとフォーマルな服はひとつあるとよいようです(うちは忘れました)

ほんとは冷凍肉、ソーセージ、ハムや冷凍食品を発泡スチロールケースやクーラーボックスに入れ、ガチガチに凍らせて、スーツケースに入れ、2個分くらい持っていくと苦労しません。うちはまだ身に迫ってなくて、しなかったけど。

発泡スチロールの箱のまま凍らせて下さいとスーパーに頼むと、凍らせてくれるそうです。
あとは当座の衣類、靴、靴下。
みんなどんな靴履いてるのかなと疑問だったのだけど、サンダルやスニーカー、スリッポンなど、夏の日本と同じです。服も同じ。
長靴、傘、日傘もあるといいです。

航空便

2~3 週間後に到着する荷物。手荒に扱われるので、壊れるものはなるべく入れない。

炊飯器、お米2~3ヵ月分。
除湿機(雨季は室内干しの衣類が乾きにくい)と
食器乾燥機、共にあると便利。
衣類を干す大型室内物干し。ハンガー、ピンチ、洗剤など。
※洗剤はアリエールや、インドの洗剤も海外のものもたくさん売っているので大丈夫。

ホームベーカリー　パン屋がなかなかないので(ないこともないけど、毎日は行きづらい)、ホームベーカリーがあると良いです。イースト、強力粉も。インドには小麦粉はたくさん売ってるけど、チャパティに向いてる粉みたいで、パンがおいしく作れないのです（できないことはない）。イースト菌は必須。
食料品、乾物やレトルトなど入るだけ。片栗粉は「ポテトスターチ」として売ってますが、とりあえずお弁当のから揚げのために入れると便利。

保冷剤と水泳帽子、クーラーバック。これを持って来るのを忘れ、ただ今たいへん苦労しています。
でも、駐在ママの助けでなんとかなってる。保冷剤忘れたと言ったら、ひと声かけてくれて、こんなに集まりました！

今まで、お弁当のクーラーバック(こっちで奇跡的に見つけた)の中に凍った切り餅や冷えピタを入れていた私（笑）
来てすぐの時期に、複数のマーケットを一緒に回って、買い物の仕方を手取り足とり教えてくれたりしたベテランマダムも♡ホントになんてみんな親切なの～！毎週末になると、特にこれという理由なく泣いたりしてた私ですが…(小さい不自由が積み重なり、閉塞感につながっていたと思う)

皆さんのお陰で、なんとか泣かない週末を迎えることができそうです。