意識って何という深い質問が来た場合

2学期の始めに作ったときは手際が悪いのが自分で分かったが、2学期最後のこの日は、めっちゃ手早くできた！これまた3学期初日はさぞや手際悪くなってるんやろな。
子どもたちの解放感はかなりのもので、学校から帰ってきた中2のラスカル（14）が珍しく
「冬休みだぁー！！」って叫んで、見たこともないスキップしてたわー。で、次女フローレン、担任の先生が大好きで、よく先生の話をするのだが、今日は「雨の日の廊下を走ると危ない」という話を聞いてきたと。
ふんふん、そうだよね、危ないよね。
「先生の弟がね、雨の日に廊下を走っててね、滑って転んでね…」
なんか聞くの怖いな…
「頭を打って記憶がなくなったんだって」
えええええええあかんやん！！！！
でもそういうこともあるかもね…一瞬どこにいるかわからないとか？そんな感じかな？
「でもすぐ治ったんだって」
そっか、それはよかったね！！！
「それでね、先生も同じように雨の日廊下を走ってて…」
兄弟やな…
「先生も、また記憶がなくなったんだって」
ねぇそれなくなったのは意識じゃないかな？
とようやく気がつく私。
フローレン「いしきってなに？」
詰まる私に、ずっとそばで聞いてた長男ハッチ（10）
「ママ、難しい質問きたね！」とニヤニヤ。
意識がなくなる、と、無意識との違いを説明しながらどんどん迷宮に入る母でした…。