タートルアン@ビエンチャンで悟りについて考える〜ラオス旅③

タイから海外へ
2020年元旦にふさわしい?!
ビエンチャンで1番有名なお寺「タートルアン」の話で今年を始めたいと思います。
タート ルアン
Vientiane, ラオス
【営業】9:0017:00(日曜は16:00
【地図】google map 
3世紀頃に建てられたらしく、ブッタの胸骨が納められてるとも伝えられている、ビエンチャンの象徴と言われるお寺。
1936年に改修されて、現在こんな風に金色に輝いている。
周りをぐるりと歩けるけど、中には入れないので、外でお祈り。
側に他の建物があり入ってみると、
お祈りできる場がありました。
この時は年末だったので、今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いします…としみじみお祈りしました。
子どもの頃はお寺なんて全然興味無かったのに、なんだか神様、仏様についてすごく考えることが増えたし、心理的にとても近づいているのを感じる。
インド、タイと信心の厚い国に長らく住んだからなのか、はたまたこれが年齢を重ねるということなのか…
もうひとつ建物があったので、入ってみる。
ブッダの一生が、壁面ぐるりに描かれている。色合いが鮮やかでポップ。
お坊さん方のお昼どきなのか、お昼の準備をしていた。
私と同じく、お寺がだんだん好きになったという長男ハッチ(10)がこの絵を見て、「なぜ木の下でブッダは骸骨みたいなのか」などと聞くので、「ブッダが悟りを開いた話」をした。そこでハッチの質問
「悟りってなに?誰でも開けるの?」
ええーっと…
だんだん難しい質問してくるようになっちゃったな!!!(笑)
悟りとは
世の中のすべてのルールを理解して
どんな辛いこと、悲しいことにも
心を動かさず、動揺せず
穏やかな心を保ち続けられること。
ブッダはそのルールをみんなに
分かりやすい言葉で少しずつ教えて回って、それが今も仏教として伝わっているんだよ。
と、悟りを開いてない私が悟りの境地を説明する矛盾。
誰でも開けるわけではないけど、誰もがそうなりたいと思っているし、誰でも挑戦できるんだよ。
外には涅槃仏がありました。
屋外とは思えない美しさ。
つい足の裏をチェックしてしまう(笑)
足の裏にはとても大事なポイントがあると思うので、その印があると
「やっぱりよね!」となんか安心する私。
タートルアンと涅槃仏の位置関係がわかる図。
境内にはたくさんのお土産屋さんがあり、どれも魅力的…!
逆にお土産を買う場所が他にあまりないような感じなので、ここで買うのもあり!
お土産についてはまた後ほどまとめますね!
2020年、個人的な私の抱負は
「読書をする
ピラティスと陰ヨガを深める
瞑想する
気遣いのできるしっとりした女性になる」です!
ハードル高い!!志だけは高く!!
皆さんにとっても、楽しくて面白くて、ワクワクの実りある一年となりますように。

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