インドからタイスライドしたほっこりです。本帰国まで約1か月という昨日、めでたく47歳になりました!メッセージくれた皆様ありがとうーーー!!!
インド、バンコクとどんどん欲望が削ぎ落とされていき、パーティもいらない…ケーキもプレゼントもいらない…ビールさえあればいい(いやこれ無欲ではないよね)という境地に達した私。
旦那氏からいただいた間違いないプレゼント
そんな私のことをよく理解している旦那様からの誕生日プレゼント?!はこちら。
懐かしの(そんな懐かしくもない)ビアラオ!!!
実はラオスに行かなくてもトップスマーケットにて売ってます。フジスーパーでは見かけないかな?
しかしこの日は長女ラスカル(14)は熱で寝てるし(熱はすぐ下がりました。よかった)
次女フローレン(7)は学校帰りの車で寝落ちしてそのまま起きてこないし、旦那さんは夕ご飯を出張者と食べるとかで私とハッチ(10)だけでカレーライス!
ハッチ「誰もいないから、今日は早く寝るよ…」←笑
でもこんな日常生活をつつがなく送れていることが、私にとっては1番素敵なことなんだよなぁ。
なんて改めて思った一日でした。
思いがけないプレゼント
あと、もうひとつ嬉しいプレゼントが。この日の日中に、ルアムジャイの「感想文共有会」がありました。ルアムジャイという団体が主催する日本語を学ぶタイ人高校生が、バンコクの日本人家庭にホームステイするという、長年実施されてきた活動があり、それに我が家も参加したのが昨年12月。
我が家に来てくれた2人の「感想」をいただきました!!思いがけないプレゼントー!!
私たちに見せるというと、本音を書けないかもしれないから、と、タイ語で自由に書いてもらったもの。参加者やスタッフのメンバーが日本語訳してくれました。
タイ文字は読めないけど、字の書き方から、すっごく真面目な性格と一生懸命書いたことが伝わってきます。「かぞく」とか「お母さん」とかが日本語なのも素晴らしい!!!
感想文はどれもこれも嬉しい内容でしたが、中でも1番嬉しかったのは「この三日間でも日本語が上手になった気がします」というもの。
他の国の言語を学ぼうとする若者の、ほんの少しでも助けになれたんだなぁという喜び。
私たちもたくさんの学びがあったしたくさんの喜びがあったよー!来てくれてありがとう!!
他の人の色々な感想も見たのですが、色なカルチャーショックがあったみたいで、それも面白かった。
みんな笑顔で、嬉しく和やかな会でした。
ルアムジャイの皆さん本当にお世話になりました!!!
ホームステイの思い出とつながった
私、高校生のとき、昔姉妹都市の交換留学的なイベントで、1週間ほどアメリカへホームステイしたことがあります。今思えば、あそこで発奮して、英語を話せるようになれたらよかった。せっかく行ったのに、チャンスを物にできなかった私、というふうに思ってたのですが…
やっと今、あの体験が生きてきたなと。
すごい勇気を出して異国の家庭に来て、見る物すべてが物珍しく、不思議で、美味しい食べ物に感動し、でもショッキングな食べ物もあったり、言葉は思ったよりも通じなくて、不便で不安で、でもワクワクドキドキし続けたあの時間。
あの気持ち、私にはわかる。
体験することがどれだけ大切か、改めて考えました。
人生も中盤にさしかかり、今後は出来ないことが増えていく人生かもしれない。
でも、なんの経験がいつ生きるかはわからないから、これからも素晴らしい経験、痛い経験、なんでも体感していきたいな。
そして、それを何か滋味のあるものとして自分の中に落とし込めていけたらいいなと思いました。
皆さん!まだまだ走りますので見守りお願いします!!
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