インドならでは!象を呼ぶ誕生日会

インドの文化

ハッチのお友達のお誕生会に行ってきました。
おもてなしが上手な駐妻のみなさん、誕生日会もテーブルセッティングやお料理などゴージャスだし、何より親も読んでお酒を出したりする、まさにホームパーティです。

お部屋のデコレーションもかわいい。

以前も書きましたが、バースデーデコレーションはデリーのsaket地区にあるDLF Place Mall2(1stfloor)にあります。
上のデコレーションはどこで買ったのか聞くの忘れた・・・
詳しくは
でもまとめてくれてます!

ご馳走の数々。お寿司はなんと旦那様が握りました!細巻きに軍艦。ここには写ってないけど、サーモンの握りもあった。凄い。握れるようになりたい!

サンドイッチの食パンはIrohaで予約注文して、サンドイッチ用に切ってもらったそうです。
8枚切りだそう。それ以上は薄くならないみたい。
デリーでも、500ルピー以上買えばデリバリー可能です。問い合せてみてね。

しばらく遊んでごちそうをつまんでいたら、象が象使いとともに到着しました。
名前はリーラ、35歳だよ、と教えてくれる。誕生日に象を呼べるらしいと聞いた事はあったけど、本当に呼んだのを見たのは初めて。ホントに呼べば来るんだね!

ドライバーさんに頼んで、電話で予約したそう。
2時間8000ルピーだって。
バナナ120本をマーケット2軒回って買いまわり、子どもたちからオヤツとして渡すアクティビティまで考えてくれていた。すごすぎる。
象牙の年輪が見えるくらい近くまで行ってみることができました。
そしていよいよ、メインイベント、象に乗ります!子どもたちも乗り、
大人は乗りたい人だけ乗ることに。
もちろん私は乗りたい派です。
乗る時、象は膝をついて低くなってくれるのだけど、立ち上がる時はもちろん前足からぐーっと伸ばして立つよね?
当然上は後ろ向きに急斜面に!
そこが1番怖かった。落ちるかもくらいの覚悟をした。大丈夫だったけどね!
上からの眺めも頑張って携帯で写真を撮りました。
私の左手が必死に木枠を握っております。
思った以上に高い。
象使いは2人いて、1人が乗り、1人は付いてきてくれました。
大通りを少し歩いてUターンして帰ってきたのだけど、道中、建築現場のお兄ちゃん達が我々を面白そうに見物していた。インド人でもやはり象が道を歩いているのは、なかなか珍しいみたい。いや日本人が珍しかったのだろうか?
道行くインド人たちにも、とにかく大注目されまくり。
真岡鉄道の汽車に乗った時を思い出した。
乗り物に人気があるだけなのに、みんなが注目して、写真撮られたりして、自分が芸能人になったような錯覚!!
降りる時もほぼ滑り落ちるようにして降りました。
インドに来る前からやってみたかったことがまたひとつ実現できて(棚ボタだけど)嬉しかった。
子どもたち、4歳の人たちは怯えて乗れなかったけど、小学生チームは6歳から普通に乗れました。
2020年現在は、象を遠くから呼んで乗るという行為は動物保護の考えからできなくなったと聞いています。このときはローカルのおもちゃ屋さんにオーダーしたと言っていました。もしインド在住で興味ある場合は、まずできるのかどうか確認してください。

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