インドには、トイレ博物館というものがある。
旦那さんが、ここに行ってみたいというので、
「べつにトイレそんなに…」と
気が進まないながら行った。
入り口に、多分あり得ないスリーショット。
ガンジーさんしかわからん。
服装から、時代を超えて並んでいると想像。
小さな建物の中には色々な展示物が。
ゆるキャラPeeちゃんとPooちゃん。
思えばフローレンが初めて
プレスクールで覚えた英単語は
「ピーピー（オシッコ）」と
「プープー（うんち）」だったな。
木の椅子タイプのトイレ。
ふだんはソファーのふりをしているが
実はトイレ。
こんなソファーは嫌だ。（笑）
まあ、こんな感じで穴と受けがあれば
なんでもトイレ化が可能ということが
よくわかりました。
展示物の中で、ん？と思ったものその1
「臭い時はどうするか、世界の対応」みたいな。
日本は「くさい」と叫び女性は鼻を覆うが
男性同士だとそれが「クセェー」になる。
そこ？！
強調したいとこそこ？！
なんか他の国の説明はもっとサラッとしていた。
日本だけ、なぜこんな、こだわりの説明。
ん？と思ったものその2
トイレが近くになくて、我慢するときに
効くツボ。なんて役立つ情報だろう！！
韓国のツボ知識スゴイ！
でもこのツボの効果を試すような事態に
陥りたくない…！！！
外のトイレ展示も見てみよう。
これは子ども用のインド式トイレ。
そんなのあるのね。
子ども用だから小さく作ったと思うけど、
これ…
小さすぎて逆に
難易度上がってるよ！
絶対すべてをナイスインできない予感！
ちょっとモダン建築を思わせるトイレ。
「いいトイレですねえ…」
白いシンプルな螺旋を上がると
そこにはインド式トイレが。
落ち着いた空間でくつろげます。
展示は半分屋外で、今は
気温がすでに40度近いため、
もう帰ろうか（滞在時間30分くらい）
となったが、なんかイベントやってた。
劇とダンス。ダンス上手！
どうやら学校のイベントみたいでした。
こういう現地校の子どもたちは
だいたい外国人が珍しいので、必ず
笑顔でこっちを見てくる。かわいい。
スラブインターナショナルというNGOが
設立、運営しているトイレ博物館でした。
もっと詳しく知りたい人は
インドまとめ へ
2014年にニューヨークタイムズが選ぶ「世界の奇妙な博物館」で３位に選ばれたそうだ。
ニューヨークタイムズの記者が
世界の奇妙そうな博物館を求めて
旅をしているとは…
色んな仕事があるな。
スラブ・インターナショナル・
ミュージアム・オブ・トイレッツ
Sulabh Bhawan, Palam Dabri Road, Kali Nagar, Block R, Mahavir Enclave Part 1, Mahavir Enclave, New Delhi, Delhi 110045
ちなみに日本にももちろん？！
トイレ博物館がある。
そして韓国にもある。
個人的にはここ面白そうだ。
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その1
その2
コメント
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ナイスインにピーピーぷーぷー、笑ってしもうたです。
トイレは絶対必需品ですよね！！
穴を掘って究極のトイレもあるかもしれないけれど、トイレが快適じゃないと、うちに帰りたくなります汚いお手洗い飲食店。
ガンジーさん、ももひきをはいている？？
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＞こんさん
トイレこそ最も綺麗であってほしい！と思うのは日本がピカイチかもしれません。
インドはトイレがなかなか普及しないのですが、歴史は実は古いのがよくわかりました…
ガンジーさんが履いてるのは、布を巻いただけの衣服じゃないかな？サクッと調べてみたがはっきりとはわからなかったー！