デリー世界遺産を巡る!①メトロ初挑戦

デリーには世界遺産が3つもある。
クトゥブミナール

フマユーン廟

ラールキラー
そのどれもが私の家から30分程度で行ける。
にも関わらず!!!!
2年半住んでいて一度も行かなかった。
理由はひとつ 
いつでも行けると思ってたから

そういうのっていつまでも行かないよね…
まあ、そもそも子どもは行きたがらないし、
私も日々の用事で忙しく…
気がついたら2年半経ってた!
同じ時期に来たさくもんちゃんが
もう3回も行ってるのに!
さくもんちゃん、見兼ねてこんなツアー企画。
コースは
車でHuda駅集合
メトロに乗る
クトゥブミナール駅で降りる
オートリキシャでクトゥブミナールへ
車でランチへ
その後フマユーン廟へ
ラールキラー入ってないけど
気にしない。
メンバー
さくもんちゃん
Nつんこちゃんと娘たち
私の家族全員
子ども多い!!
メトロに乗るの家族全員初めて。
Nつんこちゃんは3回目。
さくもんちゃんも、もちろん何回も乗ってる。
{1E556D62-4607-417F-A20C-BEEDCBB64089}
切符売り場から長蛇の列。
インド名物、密着して並ぶ人々を見たければ
駅に来ると見れるんだね!!
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トークンと呼ばれるコイン型の切符。
なんかニューヨークみたい♡
と、無駄にテンション上がる私。
しかし子どものトークンを買おうとしたら
「子どもはいらない」と売ってくれない。
そんなはずない。 
前は子どもの分も必要だった!
とさくもんちゃん。
でも売ってくれないので仕方なく改札口へ。
そこでは手荷物検査のため
ここでも長蛇の列
{373F99A8-8C05-4B0E-8812-0AAD21D537ED}
人口が多い国ってこうなっちゃうよね。
{86EA5D22-D3E4-49A8-AE55-49846A7E8DB5}
改札口には「この身長より大きい子は有料」
とばかりの立て看板(顔が剥がれておる)と、
それをチェックすべく立つおばちゃんが。
ねえ…
この身長看板さあ…
切符売り場にもうひとつ立ててくれないかな?
ここで案の定「子どもの切符必要。

買い直せ」ということを手振り身振りと
ヒンディー語で言うおばちゃん。
何言っても全然通じない。
ここでさくもんちゃんの怒りスイッチオン。
彼女の怒りスイッチは、どんな子どもの
やる気スイッチよりも素早くオンするのだ。
切符売り場に全員で戻り
「やっぱり子どもの分も
いるやんけ!」
ということをまくし立ててくれる。
※さくもんちゃんは子連れじゃないので
完全に私たちのために怒ってくれてる。
窓口のおにーちゃん
「あ、でもこの小さい子は無料…」
「スリーキッズゆーたら
スリーキッズや!!」
凄いなと思ったのは、
すぐ後ろの一般インド人にも話しかけ
「子どもはやっぱり切符いるよね?
同じ値段って言ってるけど合ってる?」
などと情報の裏を取っていること。
「インド人はたいてい親切に教えてくれるねん」
使えない窓口には怒鳴り、
後ろの人から情報を集める。
これが正しい乗り切る方法、そして
インドで生き抜く力だなー!!!
そんなこんなで20分ほどかけて、
無事メトロに乗れた。
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イエローラインのメトロなので、
列車には黄色の線が入ってる。
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中は噂通り綺麗だったが
何か化学的な匂いが強く漂う!!!
臭い!と全員叫ぶ。
いわゆるインド臭とはまた違う匂いー!
マスクしてて良かった…。
突然現れたおじいちゃんが
「席を譲れ」とリクエスト。
え?!と後ろを見ると
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あ、優先座席だった。
スゴスゴと席を譲る。
ん?あっちにも何か書いてある!
{3DAAF61A-C410-4A6B-AE27-E4DA2054C8D4}
へえ、女性優先席もあるんだー。
ハッと気がつくと…
私の旦那さんがそこに座っている!
他にもたくさん空いてたのに、
よりによって!!
…ま、まあ
車両の中、女性って今は
私たちだけだから、
そっとしておこう…。
続く!!!
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