ビザを取るために一時帰国、という予定が来週入っているため、早くも送別会シーズンが始まっている。
私は子どもが3人いるので当然3回の公式?な送別会がある。
そのうちの一回目、ラスカルのインターナショナルスクールのママ友との送別会。インターの中の日本人のみの集まり。規模の小さい学校だからこれができる!
会場はみんなお馴染み、アバロンホテル内の日本食レストラン「愛味」。ここで先日印サポの「ビール試飲会」が開かれたばかりで、飲みきれなかった珍しいビールが満載!!!
しかも食べたかったコレも出てきた!
愛味おでん♡
インド在住でない人に説明しよう!
おでんとは!
インドではなかなかお目にかかれない料理なのである!
なぜなら、ちくわを始めとする練り物はほぼ売ってない!厚揚げなどの豆腐系はないこともないが高価!なによりもおでんで最も大事な太い大根がなかなか手に入らないー!!!
ビール試飲会に日程的に行けなかった私、泣く泣く飯テロ画像を見ていたが
神はここにいたよー!
「はしまき」も初めて食べた。どっちかと言うとたこ焼きみたいな味。博多名物を、初めて食べたのがインドとは。これからはし巻きを食べる時、私だけがインドを思い出すのだろう…。
(後日談、本帰国してから一回もはしまきに出会えてない私です)
ラスカルのインターのママ達、日本人学校のママと被ってる人もいるが、全体の雰囲気は「濃いキャラが多い」(笑)。そして「一人で何でも出来る人が多い」という印象。
学校が丁寧に面倒見ないとわかってて入ってるから、最初から能力があり、どんどん出来ることが増える。英語を話せる率もグッと高い。学校に物申すこともできる。インド人とコミュニケーションを取り仲良くしている人も多い。
そんな親を持つ子どもたちだから、やはり逞しい子が多いように思う。
そんな中、英語も話せないごく一般的な主婦の私が優しく迎えてもらえて、仲良くしてくれ、本当に有り難かった…。
みんなそれぞれの学齢で考えながら、インターナショナルの教育を選んでいる。
日本の教育と、インターの両立についてはまた改めてまとめたいと思うけど、個人差、学齢の違い、学校の質により本当に「1番いいコース」というものがない。悩みが尽きない。
そんな中、たくましく子どもを信じてインターに通わせるママ達に囲まれて、私もラスカルも本当に安心して通えたなと思う。
初めての送別会で、やっと、インドを離れる実感が少し湧いてきた私でした…。
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