友だちに誘われるままに、
テーブルコーディネート教室に
行ってきました。
実を言うと、
正直、テーブルコーディネートって
敷居が高いというか…
なんせ、私、庶民なんで…
しかも生花でフラワーアレンジメントも
教えてくれるらしい。
素敵だと思うけど、生花…
綺麗すぎて身の丈に合わないわ、
みたいにどうしても感じてしまい、
多分誘われなかったら
行かなかったと思う。
インド駐在時代、テーブルコーディネートを
自然にできる、すごい人がたくさんいた。
なんせ「外のレストランで食べるより
お料理上手の友だちが持ち寄った方が
美味しいものが食べられる」
というシチュエーションだったので、
自然にそうなったのかもしれない。
インドには
ゴージャス系のテーブルウェアは
割とたくさん売っていたし。
でも、それを真似しても
なんか出来た感がなく、
苦手意識は抜けないままだった。
今回のテーマは
「秋色のエレガントなコーディネート」
完成図を先に。
カラーコーディネートでもある先生が
「秋色」「エレガント」をテーマに
まず色をイメージ。
少しくすんだスモーキーピンクや
紫、チャコールグレーなどを中心に
お花もカラーを統一。
このゴールにたどり着くまでの経緯を
お伝えします!
まずお花をアレンジします。
「オアシス」と呼ばれる深緑の硬いスポンジに
水を含ませてから、お花をどんどん挿して
いきます。
今回は楕円に、横広がりを意識して。
(難しい)
トルコ桔梗のあと
バラやカーネーションを
高低差をつけながら入れていきます。
はい、完成。
私はアレンジメント挑戦するのは
初めてですが、先生の指導のもと
なんとか形になりました。
同じ素材を使っていてもみなさん
違う仕上がりに!不思議。
花は一旦別の部屋に移動させ
今度は先生も交替。
テーブルコーディネートです。
リネンの布に
シックなレース生地を重ねて…
こういう生地は日本で買うんですよね?
「これは日本で買ってきました。
タイにもあるかもしれないですね!
カーテンのレース生地を使ったりとか、
よくしますよ」
へぇー!
お皿は手前から指二本
カトラリーは指三本空けて
お皿を並べます。
ナプキンはエレガントで女性らしい
曲線をイメージした折り方。
置き方も曲線を意識します。
今回の設定は
「秋の夜に女友達とワインを飲む」会。
そんな風にシチュエーションを設定して
それに合ったテーマ(今回はエレガント)で
コーディネートすると、統一感が出て
いい感じになるそう。
生花でなくても、センターにそのテーマに
沿ったものを置くといいんだって。
ハロウィンならハロウィングッズとか、
クリスマスだったらオーナメントとか…
そこは、自由に創作していい分野なんだって。
なるほどなー。
ルールが分かっていたら、
「カジュアルなコーディネートも
ありですよ」と先生。
もう少し気軽に挑戦してもいいのかな。
正解とかは別に気にしなくていいんだな。
ちょっと敷居が低くなった。
テーブルコーディネートが
完成すると、自動的に…
「なんか、お腹空いてきたね…」
ここはコーディネート講座なので
お料理は出てきません。残念!(笑)
でもコーヒー(か紅茶)と、お菓子を
出してくれました♡
mikanomさんのお菓子初めて食べた!
安定の美味しさ。
プロンポン のフジスーパー1号店の向かい、
カスタードナカムラ(パン屋さん)の
お隣にある、日本のケーキ屋さんです。
すごい盛りだくさんな講座でした。
フラワーアレンジメントを教えてくださった
相原幸子先生のブログはこちら⬇︎
タイ・バンコク フラワースクール シェリル
カラーとテーブルコーディネートの
YUKO先生のブログはこちら⬇︎
Mimosa Color & Table
ありがとうございました!
今回、このお二人のコラボ講座としては
初開催。
12月から2月まで、月に一度ずつ
コラボ講座、開講するそうです。
そのほか、幸子先生はハーバリウムや
ブリザードフラワー。
YUKO先生はパーソナルカラー診断など、
それぞれの活動をされています。
があり、YUKO先生も参加されます。
予約が必要なものと不要なものがあるそう。
このイベントについて、詳しくはこちらへ。
Luce color 〜ようこそ☆色の楽しさへ〜
しかし
こういうことに対して
少し拒否反応があるのは
「女性らしい」に
苦手意識があるんだな?!
と、参加してみてちょっと気がついた!
エレガントに、大人っぽく、女性らしく…
そうではない自分、みたいに
思っているのだろうな。
でも、もちろんそうなりたいです。(笑)
講座、もう少し続けて
行ってみます!
コメント
SECRET: 0
PASS:
生徒さんから教えて頂いてほっこりさんを発見。 素敵にご紹介をしてくださってありがとうございます♡ 次回もよろしくお願いします!