新年の飾りにふさわしい、和洋折衷のフラワーアレンジとテーブルコーディネートを習ってきました!まずはテーブル中央に見えるアレンジを作っていきます。
右に見えるグレーのスポンジ、オアシスを、元々四角いのを丸く削ります。そこに、左に置いてあるフェイクリーフをUピンで留めていきます。下の画像が完成したもの。イメージは苔玉ですね。
この黒い花器は、チャットチャックで購入したそうです。黒というのがいいですよねー!
このお皿にできた苔玉をボンドで固定します。
お正月らしく、赤と白でまとめたフェイクフラワーを、この苔玉に刺していきます。フェイクフラワーもチャットチャックに上質なものがあるそうです。刺しづらいものは、針金を使います。
胡蝶蘭はめでたい意味合いのあるお花。
それに深い赤い色の牡丹と蘭、松飾りをバランスよく入れます。
この「バランスよく」というのが本当に微妙で、初心者にはベストポジションというのが正直よくわからない。何度も刺し直して、ボロボロになっていく苔玉…(笑)
最後に先生が日本から持ってきた水引きで、円と葉っぱの形を作り…これもワイヤーで留めて、出来上がり。
洋風の花材で和風のものが出来ました!次はこのお花にも合わせたテーブルコーディネート。
和風な豆皿を箸置きにしたり、和風な折り紙を重ねて折って、和を演出するアイデアは真似しやすそう。今回は和風がテーマだけど、例えばインドにあるエキゾチックな手漉きの紙とかも使えそう。
この四角いランチョンマットに見えるのは「折敷」(おしき)といい、板状のもので、裏表が色が違い、和にも洋にも使える優れもの。日本で売ってます。
先生の使っているのと似た感じのだと、こんな感じかな?自分のテーブルサイズを測って買うとよいそうです。
お箸とナイフ、フォークはこの順番で置くとよいです。もちろん、上のようにお箸だけ横向きでもオーケー。お箸だけを縦置きにするのはNGだそう。メインのお皿にも花材を散らして馴染ませて…
この朱色の台も素敵だなぁ。逆さまにしても使えるそうです。
はい、これで完成!なんかお節が食べたくなってきた。
アップルパイとコーヒーでティーブレイク。パイの置き方までなるほどのひと工夫!お腹も落ち着きました(笑)
ちなみに、前回のクリスマスコーディネートはこんなスワッグを作ったそうです。
素敵だけど、バランスとか難しそう…!
こんなアレンジも素敵ですね。これなら真似しやすそう!
こういう「センターピース」と呼ばれる飾りがテーブルにひとつあると、特別感がぐっと高まるだろうなー。
実はこの日、結婚記念日でした。教室が終わってから、その足でフジ1号店側の60バーツショップWattsに駆け込み、フェイクリーフやお花を入手。
この大きなロウソクは、結婚式で使ったものなのだけど、長年どうしていいか分からなかったもの。何気にインドにもタイにも持ってきていた。(笑)こうすればいいんだ!と、教室のアレンジを見てやっと気がついた。
花や葉を切ってお皿に置いただけだし、14年目にしては若い感じになりましたが(笑)花に疎い私が自分でこんなものを用意しようと思ったことが快挙!この教室に行かなかったら絶対にやらなかったことだと思います。
お二人の先生は、お花にしろ、テーブルにしろ、「自分でデザインを考えてる」ってことなんだなぁ。
それは本当にすごいクリエイティブなことで、アイデアを実現するために、例えばチャットチャックみたいな広大なマーケットの中のすごい数の商品の波の中から「これ」ってものを選び出す。それだけでも、粘り強さとセンスと「好き」がないと出来ないことなんだよなー。
先生方のその「好き」のパワーを少しだけもらえて、私もこの分野が少しずつ身近に感じてきたように思います。誘ってくれたHちゃんに感謝です!
フラワーアレンジメントを教えてくださった
相原幸子先生のブログはこちら⬇︎
カラーとテーブルコーディネートの
YUKO先生のブログはこちら⬇︎
コメント
SECRET: 0
PASS:
先日はレッスンにご参加頂きましてありがとうございました! そしてこんなに素敵にご紹介をして頂いて・・・感激です。
そして、そして レッスン後にご自分でフラワーアレンジを作製されたなんて、またしても感激! お花のある生活は心が潤いますよね。
最後になりますが、結婚記念日だったのですね おめでとうございます!
SECRET: 0
PASS:
>バンコク フラワースクール・シェリル 相原 幸子さん
ぎゃーー
先生にこの見よう見まねのアレンジを見られる可能性を全く考えてなかった!!
でも「お花のある生活」が少し身近になったのは先生のおかげです。
ありがとうございますー!