インドの動物園 National zoo parkへ【デリー】

インド駐在生活

インドのニューデリー にある動物園、
National zoo parkに行ってきました。日本の動物園と色々違うところが多かったのでレポートします!

入口の様子と入場料

入口は「えっ?何?この人だかり!!ディズニーランド?」と思わず呟いてしまうほどの混み具合。
奇しくも何やら入口が似てる!ここで並んでチケットを買います。

入場料は、外国人価格で大人200ルピー、子ども100ルピー。FRROは見せても関係ありませんでした。インド人価格だと多分20ルピー、10ルピーみたいな感じなのかな?

いざ入ってみると、広大な綺麗な公園が広がる。花が美しく咲き乱れるが、動物はどこにもいない!

しばらく歩いていくと、やっと動物がいるっぽい雰囲気。にわかに走って見に行くインド人たち!!大人もわれ先にと走る!動物園で動物を走って見に行くなんて、なかなか新鮮!その先に見えたのは…

鹿的な動物と牛的な動物。これ・・・走って見に行く感じ?いつも似たような動物が道路にウロウロしてますやん。日本の動物園と比べて、それぞれの動物のゾーンの敷地が広く、動物たちは幸せそうだが、見る方としては、常に動物が小さい。笑

こんな風に、生垣が高く生い茂り、子どもの背よりも高いので、子どもの目線からは動物が見えない。大人が抱っこして見せてあげないといけない。さらに、ダチョウの看板があるから、「おっ、次はダチョウか~」と、その看板のそばにダチョウがいると思いきや!

まさかの池!!!ダチョウどこ?!絶対ここじゃないよね?!ダチョウの看板はダチョウがいる場所にお願いしたいと思うけど、インドでは多分「この辺に居ると思うから、探してみてねー」って感じ?!なの?!

あっ、またインド人たちが走って駆け寄ってる!ここにも何か珍しい動物が?!

何やこの高い窓、子どもに見せる気ないやろ?!と、普段無口な旦那氏が思わずツッコミを入れるほどの柵みたいな覗き穴。
みな子どもを抱き上げたり、肩車したりして、少しでもその動物を我が子に見せようと頑張っている。

覗いてみると・・・

うん、牛だね( ³ω³ )バッファローかな?道路に牛が満載歩いてるから、インドの皆さん、そんなに珍しくなくない??

なんならうちの末娘のフローレンが珍獣のようにインド人マダムに激写されまくっていたのも、いい思い出です…。インド人って、和顔の子どもが大好きみたいです。

あっ、ホワイトタイガー!そうそう、こういうのを求めてた!インドならではな動物!

パンサーもいる!

ベンガル虎、ヒマラヤの熊などもいました。このあたりは流石インド!インドの奥地の森には、今でも虎を見に行くツアーとかあるのです。でもちょっと、いやかなり気になった看板がありました。写真撮り忘れたのですが、忘れもしない、こんな看板。

ベンガル虎の檻のそばにこんな「デンジャー」みたいな危険を表す絵が描いてあったのですが、このベンガル虎の檻に本当に入ってしまって、食べられてしまった人間がいたそうなのです。そんな深刻な事件があったにも関わらず、このディズニーテイストな軽いタッチの看板どうなの。二度見したわ。


1番印象深かったのはペリカンゾーン。
水場を高いところから観られるように東屋があったのだけど・・・

階段が空中で消失してました。

それなのに、登る、登る!!足が長いインド人!よく見たら柱も2本くらいないんですけど・・・
2階の手すりもなくなってたけど・・・あかんやん、これキープアウト案件やん。それなのに、子どもを抱っこして渡して、家族みんなで登るインド人ファミリー達。おお、これが自己責任の国、インドか…!!

ペリカン見ることをスッカリ忘れてこのインド人の冒険っぷりに見とれてしまいました。そもそもここに登らないとペリカンなんて見えへんねんな。

途中でフローレンが寝てしまい、キリンや象にたどり着く前に終了。子連れあるある。とにかく動物園の敷地が広いのです!

小さなお子さんがおられる人は早いうちに、この乗り物に乗られることをオススメします。別料金でした。どこから乗れたんだろうな?

帰り道にアイスを買って子どもたち大満足!

歩きやすい靴と帽子と水分忘れずに、皆さんもぜひ、インドの動物園を楽しんでみてね!

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